6月-2
6月の瓏山です。
本の章
面白かった本
○「李白」 宇野直人 江原正士共著
NHKの「古典講読」で、宇野先生が俳優の江原さんとの対話形式という新しい試みで 李白の生涯を折々の詩とともに解説されたものが平凡社から出版されました。
李白のロマンチックで壮大華麗な作風が好きで、 ときどき岩波新書の新唐詩選など引っ張り出してきて読んでいたのですが、この本を読むと、詩仙李白のはなやかな詩の背後には、なんども挫折しながら、やっと玄宗皇帝に呼び出され日の当る場所にでたのも束の間、追放されて失意のうちに世を去る彼の生涯があったことがわかってさらに興趣が深まります。
宇野先生が話し、江原さんが質問し、感想を述べ、さらに先生がそれに応えるという形式は読者の知的好奇心を刺激しますね。漢詩にも本歌取りのような形があるのも改めて知り興味深かったです。
姉妹編の「杜甫」も図書館から借りてきました。
○「人切り半次郎」
池波正太郎の時代物は、老人が酒を飲みながら楽しむのにぴったりですな。
酒の章
うまかった酒
○鹿児島焼酎 「富乃宝山」
森伊蔵、伊佐美に負けない名品です。
音の章
○先週土曜日は、地元の石川酒造さんの酒蔵を改造したイベントセンターで、お琴と尺八、ギターの サロンコンサートがあり、出かけました。
プロデビューした大阪での瓏山の師匠の息子さんが出演して師匠譲りの音色豊かな演奏、 終わって本当の酒蔵で一杯、近くの多摩川べりの蛍まつりをひやかして帰宅。
出来事
○先週、インターネットエクスプローラー8をインストールしたところ、 わがパソコンが消化不良を起こして云うことを聞かなくなり、 プロバイダーやメーカー、マイクロソフトに問い合わせ、あちこち入れたり削除したりすること 丸一日、やっとなんとか元通り動くようになりました。
老人にはこの種の作業は神経にこたえますね。もうこりごりです。
自分のパソコンの能力を考えず、ソフトメーカーの甘言に乗せられてなんでもかでもアップグレードするのは もうやめにしよう。
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